会社概要

明治30年創業
伝統と革新の𦚰口水産

国内でも有数の生鮪水揚げを誇る勝浦市場にてヤマサ脇口水産グループは創業明治30年から約120年水産業を営んできました。 そして、代々受け継がれてきたプロの目利き力があります。

人間至上主義ではなく、自然至上主義の考えのもと、私達人間は必要な分だけを自然界から分けて頂いているという気持ちを忘れてはいけません。 少しでも自然に恩返し出来る様になることが我々の使命だと考えます。

業務推進の指針

ヤマサ𦚰口水産グループは、自然の地・熊野の恵みを心から感謝し、日本中の人々と、心豊かに結ぶ「鮪文化」を一層、創造・発展させ、もって人々に、社会に、「食」に関する「喜び」「感動」「楽しみ」を広く積極的に提供しつづけてまいります。

弊社の鮪ビジネスの展開は、廻船業、鮪仲買・販売事業を始め、鮪生ハム加工、鮪冷凍加工、鮪希少部位加工のほか、那智勝浦漁港における常設市場の開設、地域の方々と密着型の宇久井鮪直売所での小売販売など多岐に渡り、多くのお客様にご用命ご購入頂いているところです。このことは一重に、弊社がお客様、社会に支えられ、信頼を頂いた賜物であると考えています。

しかし一方においては、今後も弊社がお客様や社会から「その存在を期待される企業」たるためには、社会の構成員たる会社、そこで働くすべての社員が、これまで以上にお客様のご要望に応じた、仕入れ・加工・販売活動の展開や、社員一人ひとりの慎重かつ適正な行動を通じ、さらなる「期待と信頼」に応えていかなければなりません。

そのためには、お客様や社会との関わりの中で求められている企業活動のほか、企業理念、社員の知識、技能など、他の事業所と比較して「段違いの品質向上」をめざしてまいります。同時にお客様への社員のおもてなしは、真心がこもったサービスを身に付けられるよう、より一層洗練してまいります。

以上、今年度も一年、更に全力で邁進してまいります。

綱領・行動理念

綱領

綱領

行動理念

  1. 一、 鮪に愛情と感謝
  2. 一、 鮪本来の価値で流通させよう
  3. 一、 従業員満足を追求しよう
  4. 一、 慣習を打破し新たな付加価値を創造しよう
  5. 一、 「もち」は、ブランドである。そのブランドにプライドを持ち、品質追求しよう

水産物調達方針

ヤマサ𦚰口水産は以下のような水産物を調達しません。

  1. 違法な漁業由来の水産物

    国際的な漁業管理主体または国内において定められた漁業管理措置を遵守しない漁業に由来する水産物を、私たちは調達しません。

  2. 絶滅の危機に瀕している水産物

    絶滅の危機に瀕している種を、私たちは調達しません。絶滅の危機に瀕しているかどうかの判断は、IUCN(国際自然保護連合:International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)レッドリストにおいて絶滅危惧I類に指定されている種は調達しません。

  3. 生態系に悪影響を与える方法で生産された水産物

    経済的な効率性のみを重視した漁法や、水産物資源や生態系への影響が大きい漁法(集魚装置の使用、魚群探知機を多用した巻き網漁、底引き網漁業など)を、私たちは調達しません。また、未成魚、海鳥やウミガメなどの混獲の回避に取り組んでいない漁業に由来する水産物を、私たちは調達しません。

  4. 持続可能ではない手法で漁獲されたクロマグロ

    クロマグロが経済的にも生態学的にも特に重要な種であることを鑑み、上記1~3の調達方針に基づき、持続可能ではない手法で漁獲されたクロマグロを、私たちは調達しません。

    1. 現在のクロマグロ漁獲尾数の98%が未成魚であり、資源回復の障害となっていることから、30キロ未満の未成魚を調達しません。
    2. 資源管理や自然環境への影響の観点から、畜養・養殖によって生産されたクロマグロを調達しません。

ヤマサ𦚰口水産は以下の様な水産物を積極的に調達します

  1. トレーサビリティが確保されている水産物(ステップ1)

    漁獲した漁船名・漁獲海域が記録・明示された透明性あるトレーサビリティが確保されている水産物を積極的に調達します。

  2. 適切な資源管理措置が導入されている水産物(ステップ2)

    過剰漁獲や絶滅危惧種の混獲を回避する措置を講じている漁船、並びに資源管理の取り決めを遵守し、適切な報告を行っている漁船による水産物を積極的に調達します。

  3. 信頼性の高い第三者機関による認証を取得した水産物(ステップ3)

    MSC(海洋管理協議会)などの信頼性の高い持続可能な漁業であると認証された漁業による水産物、または認証取得に向けた改善を試みている漁業からの水産物を積極的に調達します。

これらの方針を達成するため、ヤマサ𦚰口水産は、

  1. 供給元や販売先であるパートナーの皆様に、ヤマサ𦚰口水産の調達方針にご協力いただけるよう働きかけます。
  2. 調達する水産物の供給源や生産時の情報収集に努め、生産履歴、流通履歴を確認します。
  3. 調達する水産物の資源状況や管理方針に関し情報を収集に努め、多様なステークホルダー(行政、水産業界、研究者、NGO、NPOなど)と連携し、さらなる調達方針の改善を目指します。
  4. 行動計画を設定し、毎年達成状況をレビューしてその結果を公表します。

代表挨拶

株式会社ヤマサ𦚰口水産 代表取締役 𦚰口光太郎

漆黒の宇宙にある、唯一無二の水の惑星、地球。

その地球にある海洋国家、日本。

日本は、素晴らしい四季があり、一年を通して雨が降り、良質の水資源に恵まれた島国です。日本の中でも、屋久島に並ぶ雨量を誇る、水の国 熊野。

花崗岩に磨かれた軟水が、熊野の山々から一気に海に流れ込み、その美しい水を求めて鮪がやって来ます。漁師達は、「鮪は水を飲みに来る」と言います。
良い水に良いプランクトンが湧き、良い小魚が湧き、それを狙い鮪が湧きます。

その鮪達に育てられているのが、私たち𦚰口水産です。

株式会社ヤマサ𦚰口水産 代表取締役 𦚰口光太郎

𦚰口水産社長インタビュー

企業情報

ヤマサ𦚰口水産グループ

社名 株式会社ヤマサ𦚰口水産
資本金 1,000万円
創業 明治30年
設立 平成7年
代表取締役 𦚰口 光太郎
所在地 (本社)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6丁目6−9

(工場)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井1234-15
社名 株式会社𦚰口鮪技術研究所
資本金 1,000万円
設立 令和3年9月
代表取締役会長 𦚰口 光太郎
取締役社長 岡本 直樹
所在地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井1058-5




事業内容

  • 水産物仲卸業
  • 水産物の加工
  • 加工品の製造
  • 販売コンサルティング/出張解体ショー
  • 水産物小売業※2
  • 廻船問屋業
  1. ※1 加工提案、売り場作り等をおこなっております
  2. ※2 那智勝浦勝浦加工センター直売店舗、勝浦漁港にぎわい市場等にて行なっております

沿革

1897年
初代 𦚰口おさきが𦚰口水産を開業
1995年
那智勝浦町大字朝日2丁目にて、株式会社ヤマサ𦚰口水産法人設立
1998年
那智勝浦町字久井に工場建設
2004年
四代目 𦚰口光太郎が代表取締役に就任
2005年
和歌山県企業ソムリエ委員会認定 / 中小企業経営革新計画承認
2006年
農林水産省事業 ドバイへの展示出展 / 水産物流構造改革事業実施計画
2007年
中小企業地域資源活用促進法認定
2008年
【海の生ハム】【海桜鮪】が和歌山県「優良県産品(プレミア和歌山)」認定
2009年
経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」選定 / 和歌山県「百年企業表彰」受賞
2012年
【海桜鮪】が、水産省 ファストフィッシュ認定
2013年
調達方針を発表「太平洋クロマグロ保全の誓い」をいち早く発表
2014年
FDA方式HACCP認定
2015年
【海桜鮪】がTheWonder500に選定される
2016年
勝浦市場史上最大サイズの本鮪(416.0kg)を落札
2017年
勝浦市場史上最大サイズの本鮪(446.0kg)を落札(2018/3月更新される) / FIP(漁業改善プロジェクト)に参画
2018年
勝浦漁港にぎわい市場内に直売店をリニューアルオープンする

組織図

組織図

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