社員インタビュー
一本の鮪に、人生をかける。
市場部 2013年
𦚰口竜乃介
鮪なら那智勝浦のヤマサ脇口水産
社員インタビュー
市場部 2013年
𦚰口竜乃介
― 五代目としての修行の日々 ―
和歌山県那智勝浦で生まれ育ち、大学進学を機に大阪へ。卒業後は家業である脇口水産に入社し、現在11年目。マグロの買い付けや工場での加工をメインに、脇口水産の五代目を目指して日々修行に励んでいます。
現在は市場での魚の買い付けを担当。お客様と事前に連絡を取りながら、ご要望に応じた魚を選び、届けるのが仕事です。自然環境や相場に左右される中で、最善のものを提供するという責任感が大きく、その分、お客様に満足していただけたときの喜びもひとしおです。
― 忘れられない大型商戦の経験 ―
自然環境や水揚げ量に大きく左右される中で、常に「注文量を確保できるかどうか」という不安と向き合っています。特に買い付けを始めて初めて迎えた大型商戦では、プレッシャーに押し潰されそうになりました。
しかし、長年の経験を持つ社長や周囲の支えのおかげで、無事に乗り越えることができました。この経験は自身にとって大きな転機となり、今では自信を持って買い付けの仕事に取り組めるようになりました。
― 130年続く想いを一緒に守りたい ―
マグロの買い付けは、会社の生命線を支える重要な仕事です。「お客様の代わりに買い付けをしている」という強い使命感のもと、商品を揃える責任と誇りを持って取り組んでいます。
脇口水産は明治から130年以上、マグロを大切に扱い続けてきました。その姿勢が今も変わらぬ理念として受け継がれています。
自然を相手にするからこそ、日々が新しく、やりがいを感じられるこの仕事。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、しっかりサポートします。一緒に“マグロ業界”を盛り上げていきましょう!
市場部 2013年
𦚰口竜乃介
6:00 | 小物類(鮮魚)の買い付け。その日水揚げされた新鮮な鮮魚を買い付け、主に地本の飲食店様に向けご提案。 |
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7:00 | 鮪の買い付け。競り開始前にお客様と連絡を取り合い、注文に応じた選別を事前に行う。競り開始後は注文と在庫状況を考えながら入札していく。 |
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10:00 | 加工場に入り出荷業務を行う。スタッフへの指示だし、調整を中心に加工作業も対応 |
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12:00 | 休憩 |
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13:00 | 加工場に入り出荷業務を行う。スタッフへの指示だし、調整を中心に加工作業も対応 |
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17:00 | 加工場の掃除、片付けをし終了。 |
メールでの応募先 | saiyo@maguro-yamasa.com |
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郵送での応募先 |
〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6-6-9 株式会社ヤマサ脇口水産 総務室 採用担当宛 |
0735-52-2991
(採用担当者:脇口)